レシート整理で家計節約!カテゴリー別に整理してひと月50,000円の節約に成功!
1か月50,000円の節約・・・それはレシートを整理するところから始まりました。毎日、お財布の中にいつのまにかたまってしまうレシート、いつか整理しなきゃとわかっていてもそのままどんどんたまってしまい、1週間もするとお財布もパンパンに膨らんで、結局捨ててしまう…あなたもそんな経験ありませんか?今回は、そんなあなたに簡単レシート整理術をご紹介します。
レシートの整理は家計節約への近道
買い物時にもらうレシートの数々・・・そこにあるのは毎日の暮らしの足跡。
あなたのお財布にあるレシートを一度整理して、日常の暮らしを見つめ直してみましょう。
今回はあなたのレシートを整理していくところから節約のヒントについてお伝えしていきます。
簡単レシート整理術
◎レシート整理に必要なもの
・A4コピー用紙 20枚ほど
・ラミネートファイル 20枚
・のり
①レシートの台紙をそれぞれ作っていきます。
②パソコンで用紙の右上にカテゴリーとなる用語印刷しておきます。→写真を参考
例 (食費 日用品 雑貨 コンビニ カフェ 本 外食 交際費 ガソリン代 衣料品 病院代 サプリメント代)
③集めたレシートは月各に分けておく。
④日付順ではなくてもよい。
⑤カテゴリー別に分けておく。
⑥順にレシート台紙に張っていく。
⑦月ごとに分けたレシート台紙は、ラミネートファイルにまとめていく。
お財布の中のレシートを集めてみると、さまざまな場所でのレシートが集まっています。カテゴリー別に整理したレシートは、あなたにどんなことを伝えたでしょうか?
スーパーでの食料品、薬局などでの日用品、100均での雑貨や文具、そしてカフェに立ち寄ったり、コンビニでの衝動買いだったり、レシートはあなたの生活スタイルがそのままお金の流れとしてあられています。最近食費が多いなぁ~外食費も増えているは、ちょっとした危険なサイン!あなたのお金の使い方、振り返ってみませんか!
食費を減らす3つのポイントとは?
ここで、食費を減らすための5つのポイントをご紹介したいと思います。計画的に買い物をする習慣を身につけるためにはどうしたらいいのでしょうか?
①週ごとに予算を先に決め、それに合わせて献立を立てる
例 肉類、魚類、野菜類、豆腐納豆、乳製品、パン類などを家族の人数に応じて決めておく。
②まとめて買った食材は、小分けしてタッパーなどに入れ冷凍し、アレンジしながら料理で工夫していく。
③調味料などは1か月ごとに在庫管理して、買いすぎやためすぎに注意する。
これだけのことを実行していくだけで、食費は、みるみる減らすことができるでしょう。
食費の封筒別カテゴリー別予算仕分け
カテゴリー別の封筒を用意し、あらかじめ使ってよい予算額を入れておくといった方法。
最初に予算を決めておくことで、無計画な買い物にはブレーキをかけることができます。
あなたの1か月の収入に対しての、1か月に使ったあんなものやこんなものの合計はどれぐらいになったでしょうか?
家計の見直しを始めるための第一歩は、現状を知ることがとても大切なこと。
レシート整理術をしていくと、あなたの生活パターンや買い方の傾向が見える化できます。
保険料の見直しで大きな節約
コロナ渦で多くの人が保険料の見直しを行っています。将来へ対しての大きな不安と向き合っていく中で、保険について考えていくことは、未来を開拓していくことにもつながります。
あなたが現在入っている生命保険、医療保険、傷害保険、そして自動車保険・・・はたしてあなたは、それぞれの保険の保証内容をどこまで把握できるのでしょう?
惰性で掛けたまま、毎月引き落としになっているあんな保険やこんな保険、はたして今のあなたの生活に本当に必要でしょうか。仕事がテレワークにシフトしている今、車に乗らなくなったあなた、本当に今の自動車保険はそのままでいいのでしょうか?
もしかするとさまざまな保険証券を見直していくことで、月10,000円から30,000円ぐらい節約していくことができるかも・・・あなたやあなたの家族の保険の保証内容をしっかりと把握していくことは、未来へつながります。
最後に
昨年からずっと長引くコロナ不景気の中、今私たちの未来はどこへ向かっているのかわからくなることがあります。けれど、確かなことは、毎日の日常の積み重ねは、必ず未来へつながっていくということ・・・
家計を見直し、当たり前にしていた行動を軌道修正していくことで得られる安心がきっと見つかります。もしかしたら、今のあなたの家計費がマイナス50000円の節約ができるかもわかりません。さあ今からあなたのお財布の中のレシートから初めてみませんか!