【貯まるお金のしくみ作り】はじめてのNISA!NISAとつみたてNISAの違い、つみたてNISAの4つのメリットとつみたてNISAの注意点を一挙ご紹介

春、もうすぐ新年度が始まります。そろそろ将来の老後資金のこと、ちゃんと考えていかないと…けれどいったいどう準備していったらいいのかの迷っているあなた、少額から始めることができるつみたてNISAについて一度考えてみませんか!投資初心者のあなたでもわかりやすく、令和の時代とても人気があります。
【貯まるお金のしくみ作り】NISAのしくみ

NISAとつみたてNISAの違い
NISAで積み立てていく方法 には、 NISA と 積み立てNISA の2つの方法があります。
どんな違いがあるのでしょうか?みていきましょう。
NISAとは?

◎毎年120万円が上限で非課税となります。
◎最長5年間
◎投資可能期間 2014年から2023年となります。
NISA(ニーサ)は、少額からの投資を行う方のために2014年1月にスタートした「少額投資非課税制度」です。
イギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにした日本版ISAとして、NISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)という愛称がつけられました。引用 厚生労働省 金融庁 NISAとは
つみたてNISAとは?

◎1,000円から手軽に始めることができる
◎毎年40万円が上限で非課税となります。
◎最長20年間
◎2037年まで保有ができます◎毎年120万円が上限で非課税となります。
つみたてNISA(ニーサ)は、特に少額からの長期・積立・分散投資を後押しするために創設された非課税累積投資契約に係る少額投資非課税制度の愛称です(2018年1月からスタート)。
引用元 金融庁
【貯まるお金のしくみ作り】 つみたてNISAの4つのメリット
※詳しくはこちらへ NISAのポイント 参照 厚生労働省金融庁

※2018年から始まった積み立てNISAは、将来に向けて少しずつ資産形成していけるようにと税制面での優遇措置がしっかりと用意されています。
つみたてNISA 4つのメリット
① 最大800万までの非課税投資枠がある。
・積立期間は⇒ 最長20年
・積立金額は⇒ 年間40万まで
※ 積み立てNISAでは収益にかかる税金が非課税となります。よって20年間、最大800万円の非課税投資枠がある。
② 複利計算で時間をかけて、お金を増やしていくことができる。
③ 一度手続きをすれば、ほったらかしで運用していける。
④ 少額からでも始めることができる。
※ 例として
月に10,000円から始めた場合
3%で運用 30年 元本360円⇒582万円
この差が運用益となります。
つみたてNISAの注意点は?

※つみたてNISAには注意するべき点もいくつかあります。詳しくみていきましょう。
① つみたてNISAの口座はひとつしか開設できない。
※開設したあと金融機関は1年単位で変更ができる。
② つみたてNISAは、新規のみ対象である。
③ 実際に投資している投資信託の金額を移せない。
④ つみたてNISAは、投資できる商品が限られている。
⑤ つみたてNISAは、投資商品なので、元本割れを起こすリスクもありうる。
⑥ つみたてNISAは損益の通算ができず、損失を翌年以降に繰り越すこともできない。
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最後に

いかがでしたか。お金の運用の仕方によっては、将来のお金を大きく育てることができそうです。つみたてNISAは少額からの積立でもできます。
値動きの上下する様子などを見ていきながら投資について学ぶこともできます。つみたてNISAのメリット、デメリットを学びながら未来のお金育てていけるきっかけになるといいですね。