【資格取得】【転職成功者4名の実例】 未来へ向けて大人の資格取得 夢はきっと叶う、目標に向けての階段をステップアップ
目標に向けて一歩一歩積み上げて頑張ったあの日、あの頃の足跡…今回は、転職成功者4名の方の実例を合わせてご紹介!彼ら彼女らはいったいどんな歩みをしていったのでしょうか。
時は筆者が、パソコンスクールを運営していた頃へタイプスリップ!時代が目まぐるしく変化していく中、仕事に生かすために必要な大人の学びの場での出来事です。
【資格取得】ゴールを目指して一歩ずつ
1人一台体制へと一般家庭でも急ピッチでパソコン保有率が増えていった時代。
”世代問わず男女だれでもが自由にパソコンを使えるように”というスローガンの元、学生や主婦、社会人など、連日多くのお客様方で活気のある街のパソコン教室での出来事でした。
目標に向けて階段をステップアップ
一つの課題をのりこえようと、真剣に向き合う生徒たち…一緒に壁を乗り越えた時、また次に見つかる新しい課題を次つぎと新しい壁を乗り越えていった先にある、力を試すための大きな資格試験!ゴールを目指し年に数回繰り返す日々・・・
真剣なまなざしで向き合うその姿の先には、すでに次の目標が決まっているかのよう・・・まっすぐに未来を見据えそのまま未来への道へと続いているかのよう・・・
一人ひとりの目標へ向けて
教室のスタイルとしては、一斉授業は行わずに一人ひとりのレベルに合わせての 個別対応型、将来へ向けてのパソコン資格取得にも力をいれていました。次の目標を決めて進めていくマンツーマンスタイル型での教室では、資格取得にむけて多くの生徒がゴールを目指し頑張っていました。
【資格取得】 転職成功者4名の実例
【資格取得】未来へ向けて大人の資格取得
目標を乗り越えゴールし夢を現実にした彼ら彼女たち。教室に来店した当初は、不安な表情を浮かべていた彼ら彼女はのその後はというと…様々な資格をアピールポイントにし次のステップへの切符を手に入れていきました。
1.【転職希望の30代Aさん】自宅から遠くノルマも厳しい営業の仕事でした。
忙しい仕事との両立は大変ではありましたが、パソコンの資格取得をするといった強い目標に向けて頑張ったAさん、MOS資格のエクセルとパワーポイントの資格を取ることができました。転職活動期間1か月で、自宅からも近い総務の仕事へと 転職に成功しました。
2. 【転職希望の50代Bさん】 転勤先が遠方で長期の単身赴任を余儀なくされていました。
余り若くないBさんでしたが、真剣にこれからの人生を変えたいという強い決意がありました。残りの人生を家族と住むという目標をもち、パソコンの資格取得にチャレンジ。苦手だったエクセルの資格取得をすることに成功!すぐに就職活動を開始し、いままでの実績も評価され見事、地元商社に再就職できました。
3.【商社勤務の40代女性Cさん】職場で責任者となり、指導者としてのスキル不足を痛感していました。
今度こそ、今までの悩みであったスキル不足をしっかりと解消しようと、体系的に学べるパソコンの資格取得にチャレンジ。
1年ほどじっくりと教室でトレーニングした結果、パソコンの資格を取得することができました。今では指導用の指導マニュアルをエクセルやパワーポイントで作成することができ、自身をもって仕事に望めるようになりました。
4.【子育て中のDさん】子育てとの両立を目指しパートでの仕事を探していますが…
子育てが一段落したら、将来に備えてすぐにでもパートで働きたいと考えていたDさん。子育ての間にすこしずつレッスンを開始。自宅でも何度でも繰り返しレッスンし、1年ほどの間に一通りのエクセル、ワード、パワーポイントを学ぶことができました。その後、そういった努力も評価され自宅から近く条件のいい職場で働くことができました
資格取得は人生を変えるパワー
資格取得は次のステップへの切符
1枚の賞状はまるで魔法のようにその人の人生を変えるパワーを持っているかのよう…資格取得は次のステップへの切符となります。
わかる! できる!そして次の目標がある・・こういった実感は人にとってとても大切なこと… あれから何年もたってしまったけれど、当時の生徒たちは今どうしていることでしょう…きっと社会のあるゆるシーンで活躍しているに違いありません。
最後に
今はすっかり違う道を歩んでいる私。サクラの季節が近づくと毎年思い出す当時のこと・・・
テレワークが進む中、街のあちらこちらのカフェでノートパソコンを開いて仕事をしている働く女性やサラリーマンの姿は、当時の生徒たちと重なります。
一枚の賞状が切り開いていく人生、未来へのあなたの可能性へ向けて何か新しいことにチャレンジしてみるといいですね。
補足
リカレント教育とは?(職業訓練)
学校教育からいったん離れたあとも、それぞれのタイミングで学び直し、仕事で求められる能力を磨き続けていくことがますます重要になっています。
このための社会人の学びをリカレント教育と呼んでおり、厚生労働省では、経済産業省・文部科学省等と連携して、学び直しのきっかけともなるキャリア相談や学びにかかる費用の支援などに取り組んでいます。
参照 厚生労働省