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【お金のスリム化】第4章 消費、浪費、投資のバランスでピンチをチャンスに!赤字家計から脱出できる7つの見直し事項とは?

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お金のスリム化


コロナ禍の後、物価高が続き、先行きのみえない令和の時代!やはり心配なのはこれから先の家計について・・・
毎月の給料だけで、子育て費や住宅ローンの支払いなどこのまま払い続けていけるのだかしら。
老後の資産形成も、住宅ローンを払いながらお金を貯めていくにはどうしたらいいのでしょうか?
そんなあなたにご提案!お金は使い方で、家計を貯め体質に変えていける極意を今回はお伝えします。

【お金のスリム化】お金の消費、毎月の家計状態を把握

お金のスリム化


ここでご提案!あなたのおうちの家計状態を一度すべて洗い出してみてはいかがでしょう?現状、毎月どれぐらいのお金が固定費として支払っているのか、食費や日用品、そしてカード払いの変動費などすべて、1枚の紙に書きだしてみましょう。 通帳から引きおとし金額は?光熱費の合計は?毎月食費としてどれぐらい使っているのか確認してみましょう。

食費

▶あるモデル家族Aさんのシュミレーションをみていきましょう

※家族の基本情報
毎月の給与 夫 手取り30万円 (40代夫婦 妻 専業主婦 子供小学生2人の4人家族)      

固定費

下記の表の内容は、モデル宅のAさんをシュミレーションしています。

※1カ月の日常の生活費

主に食費、日用品、ガソリン代、スマホ料金など、暮らしの中で日常的に必要なお金となります。

食費 (外食費含)   50,000円
日用品 衣料品 10,000
ガソリン代 20,000
スマホ料金  夫 8,000
スマホ料金  妻 8,000
平均生活費合計98,000円

ここで通帳からの引き落とし内容をみていきましょう。通帳からは、ライフラインである電気や電話、ガス代などの他生命保険など各種保険また教育などウエートを占めているようです。

住宅ローン   80,000
車のローン 所有1台 20,000
電気代12,000
電話代8,000
ガス代 12,000
生命保険(終身) 夫15,000
医療保険 夫 2,000
医療保険 妻2,000
学資保険 子供2人分30,000
自動車保険13,000
水道料金 3,000
大人スポーツジム 5,000
子供習い事2人分20,000
引き落とし合計210,000

シュミレーションした結果、通帳からの引き落としは毎月約21万円ほどあります。
うっかり残高不足になっていたりすると、あとあと余分な手数料も発生してしまいますので通帳管理は大切!家計管理の一歩ともいえるでしょう。

【お金のスリム化】お金の消費、夫婦のこづかい

おこづかい 夫40,000
おこづかい 妻10,000
合計50,000円

総支出合計

シミュレーションの結果、(日常の生活費) 98,000円+ (通帳からの引き落とし)210,000円+ (夫婦のお小遣い)50,000円=358,000円
結果は収入の30万円に対して、総支出合計は358,000円となり、毎月収入を超えてしまう6万近くの赤字家計となっており、赤字分の補填としてボーナスをあてているといった現状となりました。

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上記の結果より赤字家計の補填にボーナスをあてており、将来への資産形成への道筋がてきていないといった問題点があげられます。こういった家計状況が続いていくと、将来の教育費や老後の資金作りに大きな影響が出てしまいます。

【お金のスリム化】7つの見直しで赤字家計から脱出!



毎月の生活の中で、食費や日用品、ガソリン代など、クレジットカードで支払っている家庭も多いことでしょう。ポイントも貯めることができるので、ボーナスなどを利用して日用品や調味料などまとめて購入してしまいがちですが、はたしてその支払額きちんと把握しているでしょうか?

保険の見直し

1. スポーツジム   
このコロナ渦での運動は屋外でのウォーキングやランニングに変えていかれたらどうでしょう。自然の中で家族も一緒に楽しむことができます。

現状 5,000円から▶0円 マイナス5,000円

2. 食費        
食費については家族状況によって大きく変わる項目とはなりますが、ポイ活の為にカード決済で買っていくと現金決済にくらべて、食費も膨らんでしまいがちです。対策として、献立を立てる習慣で減らしていくことができます。
米、肉類、魚類、野菜類、調味料、乾物等々、あなたの家庭ではどれぐらい必要なのか、食材を見える化してリスト化されることほオススメします。

現状 50,000円から▶40,000へ マイナス10,000円

3. ガソリン代 
通勤やお出かけに必要な交通費としてガソリン代があげられます。便利な時代の中で、もはや車はなくなてはないないものです。
ですがカードでどんどん給油していけば、結構なガソリン代となっていきます。
そこで通勤には、健康のためにもウォーキングや自転車を利用してみたらどうでしょう。
現状 ガソリン代 20,000円から▶10,000円へ マイナス10,000円

4. 外食費
外食費も全体の家計のバランスをしっかりと見える化した上で、本当に外食費が何回も捻出できるのかどうかを一度考えてみる機会にするといいでしょう。
安くて健康的な家庭料理を休日には、家族も参加して作ってみるのも気分転換になって楽しく過ごすことができます。
現状 外食費 20,000円から▶10,000円へ  マイナス10,000円

5. スマホ料金
格安スマホを比較サイトで、一度しっかりと格安スマホへの乗換を検討されることをオススメします。
現状 2人で16,000円から▶見直し後の予想 2人で6,000円へ
                マイナス10,000円

6. 自動車保険料
自動車保険については、通勤に乗るか乗らないかでも金額も変わってきます。公共の乗り物で通勤ができる場合は、ほぼ全額会社から交通費として負担されますので、家計見直しをしていく上で、通勤の方法もこの機会に考えてみるのもいいですね。高騰するガソリン代も大きく抑えることができ、毎月の赤字負担をグーンと減らすことができるでしょう。

普通自動車予想できる保険料は、8,000円。 マイナス5,000円

7. 生命保険料
ご主人の生命保険料15,000は、終身タイプで積み立てていくと金額が高いまま家計を圧迫してしまいます。お子様の成長に合わせた終身ではなく、定期付きの掛け捨て生命保険に入ことをオススメします。尚、持家の場合は住宅ローン団信制度があります。いざといった事態の時でも住宅ローン団信制度で、家族を守ることができます。保険の比較サイトで一度検討されてもいいですね。

予想できる掛け捨て保険料は、5,000円程度。マイナス10,000円

機構団信特約制度は、加入者に万一のことがあった場合、住宅の持分、返済割合等にかかわらず残りの住宅ローンが全額弁済される保障制度です。
引用 住宅金融支援機構

どうでしょう。ここまでの見直しでマイナスできた分の合計額は60,000円にもなります。
これだけスリムに家計費を節約できれば赤字家計からはすぐに脱出でき、ボーナスで将来の為の貯金もしっかりと始めることができます。

消費・投資・浪費

最後に

消費、浪費について、見直していくことは、固定費や変動費についても見直していくことになります。
通帳から毎月どれぐらいの金額が引き落としされているのか、またクレジットカードの支払い額はどれぐらいんなど
把握していく習慣で家計管理ができます。

赤字家計から脱出できれば、ボーナスで計画的な未来の資産運用もできるでしょう。

無駄をはぶき、家族の未来の形を作るために投資も考えていくことができますね。未来への資産形成はこれからです。

humannet

はじめまして! わたくしサイトを運営しております流星さくらと申します。 今年2020年より、令和の時代を元気に駆け抜ける主婦のための応援サイトを立ち上げました。家事と育児そして家事とのバランス・・・ サクッと乗り越えていけるためのこつやアイデアなど発信しています。 わたくし自身の体験談なども参考にしていただけるとうれしく思います。