【リユースのススメ】SDGs、SNSを使った3名の暮らしの断捨離術!持続可能な未来へつながるリユースの形があった!

2025年、SDGsっていう言葉はあなたはもうご存知でしょう。豊かな暮らしの中で、いつのまにか物余りに陥っている令和の時代。今回はそんな中で3名の方の暮らしの断捨離術をご紹介します。彼ら彼女らは、いったい何をどのようにしてリユースの形へとつなげていったのでしょうか。持続可能な未来へつながる一歩となるヒントがたくさんありそうです。
【リユースのススメ】リユースやリサイクルでSDGsへつなげよう

【リユースのススメ】 SNSでの活用
たくさん積まれた本、あなた家でも不用になった本などの他、衣類や家具や家電などありとあらゆる不用品の数々ありませんか。いつか捨てるしかないけれど、もったいないし、捨てるのにも多くのお金がいりそう…そう思っていませんか。
主婦3名の断捨離の仕方
最初にSNSを使った主婦3名の方の断捨離の仕方をご紹介します。
Facebookグループ あげます欲しいです岐阜
寄付を基本としたSNSの断捨離グループ、多くの仲間が家具や家電、子供のおもちゃや自転車など寄付しています。欲しい人も待っているのも特徴!物の命を生かした取り組みを行っています。
実家の荷物の整理に悩んでいたAさん

フェイスブックグループで、さまざまなものを出品。
座布団10組、じゅうたん5枚、食器類ダンボールいっぱい、タンス、ベット、机、ソファなど…粗大ごみとしても費用がかかるし、なかなか断捨離ができないものばかり…
このAさん、Facebookグルーブにアップしたところ、次々とほしい方が取りにきて、すべて手放すことができました。机などの重たいものも貰い手が運び出してくれたとのこと。
両親の思い出の品々がリユースといった形で、別の場所で使ってもらえることになりました。
単身赴任先から3年ぶりに戻ったBさん

自宅にはすでに家族のものがぎっしり。引っ越しで戻った荷物はひとまず物置に詰め込んだまま…断捨離したいけれど、捨てるのはもったいないなぁ…
そこでフェイスブックグループで出品。食器類や冷蔵庫、洗濯機、掃除機、炊飯器などたくさんありました。一人暮らしで数年使ったけれどまだまだ使えるものばかり。
するとすぐに欲しい方々が!大学で独り暮らしをする息子さん用や、子育て世帯にすぐに貰い手が決まり、とても喜ばれたとのこと!
捨てるしかないと考えていたBさん、こんな形でリユースができるなんてっと感動したとのこと。
音楽が趣味のCさん

音楽配信でたくさん手にいれた曲を多くのCDケースに収めていたCさん。どんどん増えていくプラスチックのCDケースは本棚に入りきらない状態に…
収納法を変え、ネットで見つけた丈夫な和紙のCDケースへ変更。
CDケースはSNSを通じて、募集していた地元のNPO団体や障がい者施設へすべて寄付することができました。施設ではイベントで音楽CDを使うことが多く、大変喜ばれたとのこと。
【リユースのススメ】 未来へつながるリユースの形
便利で豊かな時代を過ごしてきた私たち、気が付くといつのまにか、家具をはじめたくさんの物や積み上げられた本で、足の踏み場がないなんてことありませんか!他にもさまざまなプラスチック類の使い捨てはもはや社会問題に。
今、あなたの大切な未来についてSDGsへの取り組みの仕方考えてみませんか!
衣類のリサイクル(海外への寄付編)

不用になったたくさんの衣類、海外への寄付といった方法もあります。箱へ詰めるだけでとってもお手軽!回収にもきてくれます。
たくさんの思い出のある衣類を捨てずに生かせる有効利用のひとつではないでしょうか。送料など十分にホームページで確認をしておくといいでしょう。あなたの善意が未来へ生かされる形です。 ※古着でワクチン ※セカンドライフ
未使用品や痛んでないものは別にしてSNSのフリマアプリで出品していくといいでしょう。
その他、古いタオルや肌着、セーターなどは雑巾にして最後まで活用できるんだといった昔ながらの方法も忘れたくないですね。
家具や家電のリユース(リサイクル&寄付編)

転勤や引っ越しで余ってしまったまだまだ使える家具や家電のリユース。できるだけ早い段階でリサイクルショップで引き取ってもらいましょう。
保証書や保管用の箱があると有利な条件で引き取って物えます。SNSを通じて必要な人に使ってもらうことができます。
もっと簡単にリサイクルしたいあなたなら、一度SNSの断捨離グループについて調べてるといいでしょう。ジモティやFacebookグループ⇒あげます欲しいです岐阜などおすすめできます。
雑貨や日用品の寄付 (施設でのバザー用)

福祉施設などへ寄付
たまってしまった雑貨や日用品は、福祉施設やNPO団体などへ寄付をしていくことができます。
=用途としての一例=
交通遺児を預かる施設での例
年に数回開く収益金で、子供たちに自転車や靴や傘などの購入資金にしているのだとか…あなたの不用品がこういった形で生かされるとなんだかうれしくなりませんか。
各ホームページで問い合わせてしてみるといいでしょう。
布団やじゅうたんのリユース

布団やじゅうたんもなども探している人がいます。
こちらはSNSの断捨離グループを利用して、使いたい人へ回していくといいでしょう。
布団や毛布は、NPO法人のボランティア団体や、じゅうたんはペットを飼っている方へリユースという形で寄付されると喜ばれます。
また農家の方など、雑草除け目的で探している方が多くおられ大変喜ばれます。
SNSで意外にも需要がおおいのが、古いじゅうたんやカーペットです。
持続可能な未来へつながる素敵なリユースの形だと思いませんか!
食器のリユース

食器戸棚に入りきらない食器類、これから使う予定のないものは、どんどんリユースしていきましょう。
新しいものは、リサイクルへ回して、残りはSNSの断捨離グループを利用しましょう。NPO法人やこれから起業する方などへ需要があります。
最後に

いかがでしたか。
断捨離でゴミとして捨てる選択だけではなく、フリマアプリを活用したり、SNSで寄付をすることでリユースしていく循環型のスタイルを取り入れることができます。物の命も生かされSDGs持続可能な未来へ向けての一歩を踏み出すことになり、変わるあなたの明日があります。