【ウォーキング】コロナ禍での運動のポイント、BMIの数値で健康な体づくり
【ウォーキング】 コロナ禍での運動は?
令和の時代、あっという間に浸透してきたテレワークでの働く方!コロナ禍を経験し、在宅ワークへの仕事へと働き方をチェンジした方も多いはず!ですがどうしても気になるのがデスクワークづけでの運動不足です。通勤時間もなくなり、ずっと1日おうちでの生活スタイルは、内臓脂肪がたまってしまわないか心配になりませんか?
【ウォーキング】健康の指針となるBMIの数値
今回はウォーキングで健康な体づくりをしていくための、最適な目標となるBMIの数値について解説していきます。よく言われるBMIの値、人間の健康状態を測る大切な値となっています。くわしく調べてみました。
肥満症や低体重(やせ症)に該当するかがわかります。人間ドック検査では必ず測定する検査の1つです。
引用元 人間ドック検診センター
体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で算出するBMI(ボディ・マス・インデックス、体格指数)という数値で測定します。
成人の場合、身長の変化はほとんど見られませんが、体重は生活習慣などでも大きく変動します。そのため、現在の体重が身長に見合っているかで、肥満の度合いを判断します。
【ウォーキング】BMI、3つのシミュレーション比較
消費していくエネルギーよりも摂取したエネルギーが多ければ、そのまま内臓脂肪として蓄積され体重増加になってしまいそうです。そんな時は手軽に計算できるBMIの計算の仕方を覚えておくといいでしょう。
【ウォーキング】BMIの計算の仕方は?
計算の仕方 ⇒ 体重÷身長(m)÷ 身長(m)(少数第2位四捨五入)
Aさん 体重48キロ、身長155㎝の場合 48÷1.55÷1.55=19.9
Bさん 体重52キロ、身長155㎝の場合 52÷1.5÷1.5=23.1
Cさん 体重60キロ、身長155㎝の場合 60÷1.5÷1.5=26.7
※上記の表からわかること
Aさん の場合のBMIの値は19.9で低体重です。
Bさん の場合のBMIの値は23.1で普通体重、 C の場合の BMIの値は26.7でやや肥満という結果となりました。
上記の3つのシュミレーションの比較の結果、身長は同じで体重が増えていくにしたがってBMIの値も高くなっていく結果がはっきりと示されています。
※BMI早見表一覧表
BMI | 肥満度 |
---|---|
18.5未満 | 低体重 |
18.5以上25未満 | 普通体重 |
25以上30未満 | 肥満(1度) |
30以上35未満 | 肥満(2度) |
35以上40未満 | 肥満(3度) |
40以上 | 肥満(4度) |
※体型がそのまま数値に現れるBMIの値は、ダイエット効果を図る最適なツールとなりそうですね。
【ウォーキング】内臓脂肪を減らせるポイントとは?
BMIの値はモデル体型を目指すのなら、18ぐらいを目標に、見た目スリムな体系を目指すのなら、20ぐらいがベストとなります。BMIの値が、25以上になるとがんなどの病気のリスクも少しずつ高くなっていくといわれています。
そこでせっかくウォーキングをはじめるのなら、効率よく内臓脂肪を減らしていける方法をオススメします。
【ウォーキング】ダイエット効果、3つのポイント
巣ごもり生活で、いつのまにか体重が3キロ程度増えてしまったときでもこのウォーキングのポイントを意識していくだけで、体重が落ちやすくなります。
1.【 ウォーキング 】早足で歩く
あなたの足にあった靴を選び、両腕を振り早足で歩くようにしましょう。
大きめに腕を振って歩くことで、歩幅も広がり早く歩くことができます。
2.【 ウォーキング 】 階段で昇降運動も取れ入れる
ウォーキングをしていく場所で、積極的に階段を探し利用していくようにしましょう。
足首に適度な負荷がかかり、体脂肪燃焼につながります。
3.【 ウォーキング 】 朝食前の時間帯に歩く
朝の朝食前に歩くことで、しっかりと空腹時間作ることができるため、体脂肪が燃焼しやすくなります。ウォーキングは、ゆっくりと適正な量の朝食を楽しむといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
ダイエット効果を図る最適なツールであるBMIについての知識を知ることで、体脂肪や内臓脂肪を減らしていくためのひとつの目標となります。
身長と体重のバランスを意識しながら、ウォーキングの3つのポイントを実践していけるといいですね。継続していくことで、コロナ禍でもあなたの理想とする健康な体づくりができます。