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【お金のスリム化】第6章 消費、浪費、投資の分岐点!5年後に360万達成できるポイントとは?前編

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長引くコロナ禍で、不安定な令和の時代、いったいいつまでこの状況は続いていくのだろう・・・そんなあなた、消費、浪費、投資の分岐点についてもう一度見つめ直してみませんか!

今回の解説では、表、グラフを参照しながら詳しく解説していきます。あなたの持っている当たり前の価値観を少しだけ変えていくことで、5年後に360万貯めていくことができるかもしれません。

【お金のスリム化】暮らしを見直し方向転換

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あなたがあたり前にしてきたことを、くるりと別の方向から見つめ直してみましょう。

コロナ禍で今のままの家計で大丈夫?

コロナ禍の未来、これから先わたしたちにどんな困難が待っているのかわからなくなっています。
もしボーナスが半分になってしまったら、職場移動で減給になってしまったらそして会社が倒産してしまったら・・・

将来あるべきであった理想像はもうすでに過去のこと、わたしたちはこれから始まる新しい未来を生きていくために
・・今こそ家計のメンテナンスをしっかりと行っていく必要があります。

【お金のスリム化】家計体質のメンテナンスの仕方

お金を貯めたいと思っているあなたなら、チャレンジできそうなこととして、毎月6万円貯金していくことができたら、1年後には72万円、3年後には216万万円、5年後には360万円貯まります。家族の将来のライフステージに必要なお金をしっかりと貯めていくことができます。

将来のために6万円貯めていきたい場合は、あなたのお給料が手取りで30万円だったとすると、生活費は24万円となります。
ですがもし今の生活で、30万円すべて使ってしまっているとしたら、貯金はできずボーナスだけを頼りにしてしまう家計運営になってしまうのではないでしょうか。

消費、浪費、投資の選別のポイント

現状の家計運営を変えたいあなた、今なにが必要で、なくても困らないものってどんなものなのか少し見つめなおしてみませんか?
ここから消費と浪費の選別のポイントについて順に解説していきます。

【消費】にはどんなものがある?

住宅ローン

消費とは、毎月生活していく上で必要となる支出のことをいいますが、どんなものがあるのかみていきましょう。

住宅ローン

生活費の中で、一番のウエートを占めるのが住宅に関わるお金の住宅ローンの支払いです。せっかく手に入れたマイホームは一番の財産ですね。また家賃を支払っているも家計の比率に収める割合はとても大きな金額となるでしょう。

住宅ローンの支払いは毎月、重くのしかかってきます。とくに昨今のコロナ禍で、会社の業績が落ち込んでいる場合には大きな不安に襲われます。そんなあなた、住宅ローンの支払い方って見直しができるのご存知ですか?

リスケジュールといってあなたの状況と、毎月の返済プランの相談に、ぜひ金融機関に相談にいってみましょう。もしかしたら毎月の支払額を減らすことができるかもしれません。さまざまな条件がありますが、まずは行動をおこしてみるといいですね。

※ リスケジュールとは?

 債務返済を繰り延べること。リスケ。→リスケジューリング

引用元 goo辞書

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光熱費

毎月の電気代やガス代、あなたのご家庭ではどれぐらいでしょう。電気代やガス代についても比較サイトを利用していくといいでしょう。使用しているガスの種類や地域にもよりますが、見直していくことで電気代は、年間3万から4万、ガス代については、年間4万から5万程度、支出を減らすことができます。早速見つもりをとってみるといいですね。

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通信費

通信費には、家の固定電話代、家族の携帯代金とこちらもかなりのウエートを占めていそうです。ネット時代においては、通信費のひとつである固定電話に関しての見方は変わってきたのかもしれません。

ですが、一人暮らしの世帯と違って家庭をもっていると、家族の成長に合わせて、さまざまな大切なお知らせや連絡は、やはり固定電話でかかってくる場合が多いのでないのでしょうか?

そこで見直すべきは、やはりスマートフォンのプランでしょう。はたして今まで通りの使い方ができるのかな?っと不安なあなた。その不安は、専門の窓口へ出向くことから・・・きっとあなたの不安が、安心に変わります。

自宅の通信費についてもこの機会に見直ししていくことをオススメします。⤵

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下記のグラフは、3人家族をモデルとした家計に収める通信費の割合を表しています。
あなたの家庭の通信費も計算してみてはいかがでしょう。

家庭における通信費の割合 

家計の通信費の割合

出典 エネチェンジ

駐車場代

駐車場代は、住宅状況によってかわりそうですが、家賃を支払ってのお住まいの場合は、駐車場代は別に支払うパターンがあるでしょう。また通勤に車を使用していく場合も別途駐車料金が必要となります。

新聞代

新聞代は、ネット時代の昨今では、取らない選択をしている家庭もおおいようですが、仕事や勉強を学んでいく中で必要な情報網となっています。新聞に代わる手段としてネットの情報だけで補えるのかどうか検討が必要でしょう。

生命保険

ひと月の家計の中での生命保険に収める割合は、◎とも言われています。あなたの家庭ではいかがでしょうか。
生命保険のタイプには、終身型と掛け捨て型とがありますが、終身型は、掛け金も高く、途中に解約してしまうと減額率が高くなってしまいます。

一方手軽に入れる掛け捨ての生命保険は、年齢が若ければより、安く、毎月の家計負担はかなり軽くなるでしょう。
あなたの会社で入っているケースもありますので、重複しないように調べてから入るようにしましょう。

下記のグラフから5年間の推移を平均すると年間の生命保険料は、約40万前後となっており、月に換算すると約3万以上支払っているようです。

生命保険料の年間支払額の平均

年間生命保険料の平均

出典 第一生命

生命保険について詳しくはこちらの記事でも書いています。

学資保険

子供が生まれたら、すぐにでも入っておきたい保険となります。やっぱり安心材料として、一家の働き手に万一のことがあっても、保障が続くといった点です。

学資保険として掛け金は、選ぶことができますが、子供手当として支給される児童手当をそのまま、掛け金として貯金していくと無理なく子供の教育資金として貯めていくことができます。

学資保険について詳しくは、こちらの記事をご覧ください。⤵

医療保険

医療保険については、掛け捨てタイプを選ぶ家庭が多いようです。ガン保険も含めて、家族の成長に合わせて柔軟な見直し方をしていくのが望ましいでしょう。

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食費

家族の家庭環境によって大きく異なるのが食費となります。家族の人数によって金額は違ってきますが、暮らし方によっても大きな違いがでてきます。

忙しくてお取り寄せを頻繁に使ってしまったり、スーパーで毎日お惣菜を買っていたりすると、どんどん食費の金額が大きくなります。あなたの家庭ではどうでしょうか?

暮らし方を見直した時、なぜといった視点で考えていくと、時間がなかったり、食材が切れていたり、そして作る手間が面倒だったりといったことはないでしょうか?

もし食費を毎月1万でも2万でも減らすことができたら貯まる家計へ一気に近づけます。事前に考えてから食材を買っていく習慣を持つことで、貯まる家計体質へと変わっていきます。

下記の表から4人暮らしの家庭での平均の食費は、年収に応じて上がっていくようですが、食費の使い方を工夫していくことで、貯まる家計体質への早道となっていくでしょう。

食費の平均

出典 トクバイ 

自動車維持費

自動車保険 ,自動車ローン

車のローン 

自動車ローンは、毎月の住宅ローンについて金額の大きいものとなります。

一台だけではなく、家族と使用していく場合、2台とも自動車ローンにした場合はボーナス併用での支払いとなりやすく、家計支出に与える影響は大きくなります。

下記の表をご覧ください。1台あたりの車にかかるメンテナンス代は、なんとおよそ20万!という数字には驚きです。もしあなたの家庭で2台車を所有しているとしたら、年間でおよそ50万近くにもなつてしまいますね。

車に依存した生活の仕方、いまこそ見直していくことなのかもしれません。

自動車維持費の平均

出典 上記の表は、総務省家計調査によるものとなります。
自動車保険についても一度比較検討してみるといいですね。オススメはこちら

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消費の節約効果シミュレーション結果

住宅ローン、光熱費、通信費、保険料などは、見直していくことで、住宅ローンで月10,000円程度、光熱費の電気代で月4,000円程度、通信費で月一人5,000円程度、保険料で月15000円程度、食費と日用品で月20,000円程度、減らしていけそうです。
月合計で54000円の節約で、なんと年間で約640,000円、驚きの節約効果となります!

消費と浪費の関係

貯まる家計, お金

いかがでしょう。こうして書き出してみると、消費にはたくさんの項目があります。
住宅ローンや光熱費の部分などは、絶対に必要な項目だから、毎月自動で引き落としになるのはしかたがないとあきらめていませんか?
この機会に消費項目の、ひとつひとつに焦点をあてて見つめ直してみましょう。

もし住宅ローンの返済金利が、0.1%でも下がったら住宅ローンの支払い合計の差額は、300万から400万の違いが出てくる可能性もあります。
電気代やガス代を見直すことで、同じ使い方をしていても毎月3万から4万の支払いが減る可能性もあります。

さらに家族のスマートフォンを格安に乗り換えることができたら、なんと毎月半額以下か3分の1程度まで支払いを抑えることができます。
その上で生命保険といった大きな支払いを見直していくことで、一気に毎月の支払額をぐーんと減らしていくことができます。

あなたの行動で変わる未来、貯まる家計体質へと近づいていけそうです。
次回は今回に引き続いて、後半編の浪費、投資について解説していきます。

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はじめまして! わたくしサイトを運営しております流星さくらと申します。 今年2020年より、令和の時代を元気に駆け抜ける主婦のための応援サイトを立ち上げました。家事と育児そして家事とのバランス・・・ サクッと乗り越えていけるためのこつやアイデアなど発信しています。 わたくし自身の体験談なども参考にしていただけるとうれしく思います。