【家計管理】未来へつながるお金の見える化!家計費の固定費と変動費の見直し、お金を貯めるしくみ作り3選
毎月のお金の管理、あなたはどうしていますか?長かったコロナ禍の影響で仕事が激変!リモートワークで残業代がつかない!家計は大ピンチ・・なんてことありませんか?今回は毎月のお金の管理、固定費と変動の見直しの仕方やお金を貯める仕組み作りについて解説していきます。
【家計管理】家計費、固定費と変動費の見直し
入ってくるお金と出ていくお金のバランス?
通常サラリーマン家庭であれば毎月のお給料が入ります。これが毎月の入りのお金といこうとになります。まず、生活をしていくに必要最低限度の出費とはどんなものがあるのでしょうか?
今の時代、最初に家計の見直しの対象としたい電気代。次はガス代、そして水道代・・・っといった生活インフラといったところでしょうか。その他では、一般的には、家の家賃または自宅のローンが大きなウェイトをしめていることでしょう。
他に毎月出ていくお金として食費、日用品、ガソリン代、生命保険やその他の保険関係などなどいろいろありそうです。
【家計管理】固定費の見直しで貯まる家計へ
毎月の家計を管理しやすくするために、あなたのお金を一度、しっかりと固定費と変動費に分けてみましょう。
【家計管理】 3つの見直し事項
①家賃 ②電気代 ③ガス代 ④水道代 ⑤電話代 ⑥スマホ代 ⑦ネット使用料 ⑧駐車場代 ⑨自動車保険 ⑩火災保険 ⑪生命保険固定費は、世代によったり暮らし方によって違ってくるので、あなたの家計の状態で分類してみるといいでしょう。
1.電気代、ガス代の見直し
電気代やガス代についての見直しは、比較サイトなどを利用していくことで、あなたの家庭にあったプランを見つけていくことができます。当たり前に通帳から引き落としになっていた光熱費が、ぐんと下げることができるかも・・・しっかりと見直してみましょう。
2. 住宅ローンの見直し
家賃または家のローンについては、最初に優先されるべき家計費用となります。次に見直すべき項目として住宅ローンの金利負担について・・・こちらも、しっかりと見直していきましょう。
住宅ローンの金利負担を見直していくことで、驚くほどの節約効果につながるかも・・・
3. 保険の見直し
あなたの家庭では、毎月の保険料はどれぐらいでしょうか?
保険には、生命保険、終身保険、医療保険、学資保険その他さまざまな保険があります。
今回はその中で、家を購入時にかならず加入する火災保険についてのご提案です。
この火災保険、実はプランによって大きく保険料が異なるってあなたはご存知でしたか?
この機会に、比較サイトを使ってあなたの家の火災保険料を比較検討してみてはいかがでしょう?
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【家計管理】 はじめよう、貯金生活
見える化した事で、毎月の出費の多さに驚いたあなた。さあこれからがスタート。未来のあなたのために家族のために貯金できる家計の体質をつけていきましょう。
【家計管理】 未来のお金を貯めるしくみ4つの方法
どうやってお金を貯金していったらいいのかわからない、またお金を残そうと思っていても使ってしまう・・・そんなあなたにオススメは、お金をつくる方法を仕組化していくというやり方です。ここでは4つの積立の方法をご紹介します。
1 .銀行の自動積立貯金
最初にすぐにできそうなのは銀行の自動積立貯金です。最初の一回だけ窓口で手続きすれば、毎月お給料が振りこまれた通帳から、5,000円なら5,000円ずつ10,000円なら10,000円ずつと自動引き落としされます。
この方法を取り入れことで最初に貯金へ回すため、残りのお金の使い方を工夫してやりくりできるあなたの新しい習慣を作っていくことになります。
2.保険で積み立てる
毎月こつこつと保険で積み立てて運用していくといった方法もあります。保険の積立には様々な商品があり、目的によって運用方法も違ってきます。どんな保険を選んだらいいのかあなたのライフプランを見直すところからはじめてみましょう。
保険選びはとても大切。年金タイプで選ぶのか、終身保険で備えるのか掛け方によって家計費も大きく違ってきます。必要な保険選びはまずは資料請求からが安心ですね。
3.会社の財形貯蓄で積み立てる
財形貯蓄とは勤労者の財産作りを支援脛目的の国の制度となります。給与天引きで一定の金額を毎月積み立てていくことができます。
サラリーマンのお金がたまる体質になる第一歩となります。働いている間にしっかりと積み立てていくことができ、結婚や家の購入などあなたの未来の夢を描きやすくなります。
手続きについてはお勤めの会社で行います。尚、財形貯金には、財形住宅貯金、財形年金貯金、一般財形貯金の3つがあり、内容により条件をみたせば非課税のメリットがあります。
財形貯蓄とは?⇒厚生労働省 財形貯蓄制度より参照
4.【つみたてNISA】で運用する
2014年から始まった新しい投資のスタイルです。
60歳まで引き出せない【NISA】と違って【つみたてNISA】はいつでも売って現金化できます。ですが積み立てることを目的として持ち続けることが得策です。メリットとして購入から20年間非課税が適用されます。
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間であるほか、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています
金融庁参照
2024年から新しいNISAがスタート!詳しくはこちらの記事へどうぞ
最後に
いかがでしたか。長引くコロナ禍の中で、様々なリスクの中、令和の時代を生きる私たち・・・抱える不安を少しでも安心な気持ちに変えていく為に、今必要なこと・・・
コロナ禍での当たり前でなくなってしまった事柄をもう一度振り返り、シフトチェンジが必要な時がきているのでしょう。豊かな暮らしが当たり前だった過去から、本当に必要なモノやコトをこれからは選択していく時代が訪れました。
生きていくために必要なお金について、全体のお金の流れを見える化しておくことで将来必要となるお金も把握しやすくなります。
同時にあなた自身の夢のためのお金を貯める習慣を少しずつ初めていくといいでしょう。積み立てていくお金は大きく成長し、やがてあなたの新しい一歩を始めるきっかけになります。