【お金のスリム化】１年でプラス５０万の貯金を実現！見直すべきポイントの収支実態4選（第１章）
あなたのおうちでは、ひと月の家計費はどれぐらいでしょうか？通帳の残高がいつのまにか減ってしまう・・・将来こんな状態でやっていけるのだろうか・・・っと思っているあなたにご提案。
あなたの家庭のお金をスリム化していくことで、あとプラス年間５０万の貯金できる方法があるんです。今回は最初の１章、家計の考え方から見直してみましょう。
たまる家計へ一歩前進、見直すべき５つのポイントとは？
あなたにとってお金ってどんな時に必要だと思いますか？生活をしていくためには電気代や電話代、ガス代、スマホ代、そして食費、ガソリン代、住宅ローン、車のローン等々・・ほかにもいろいろかかってきます。
ここで統計表より一般的な家計における割合について少し調べてみました。
【お金のスリム化】家計の収支実態４選
- 支出とは、世帯の支払ういわゆる生活費（趣味・娯楽や耐久財への支出を含む）のことです。家計調査では、支出を大きく10の項目（食料、住居、光熱・水道、家具・家事用品、被服及び履物、保健医療、交通・通信、教育、教養娯楽、その他の消費支出）に分けて示しており、グラフはその順番になっています。
引用 総務省統計局
１か月の家計の支出金額
出典 総務省 統計局
全体の家計からみると食費の割合はとても大きくなり、この中には、日用品や調味料といったものもふくまれています。
それら中には買ったことを忘れてしまったものや、賞味期限ぎれになってしまったものもありそうです。そこで調味料、日用品の在庫一覧表を作って管理してみる方法をご紹介したいと思います。
1．【お金のスリム化】食材、調味料、日用品の在庫管理
調味料や日用品などの管理に手書きで簡単な在庫一覧表をつくって数量を見える化していく方法となります。上記のサンプル表で、在庫があるものには、〇、ないものにはバツ印をつけて管理ができます。これで買ったことを忘れてしまうことや、賞味期限ぎれになってしまうなど食品ロスもなくせそうです。
買い物リストで食材、調味料、日用品の在庫管理
買い物リスト用として1週間、または2週間各に在庫の確認も含めて、点検確認をしていくことで、あなたの家庭での食材や調味料、日用品などの必要量を把握できるようになります。
おおよその金額も表示しておくことで、予算分けにも役立ちます。
※ 表の作成はエクセルを利用し、単価計算ができるようにしておくと集計があっという間に完成します。
2．【お金のスリム化】クレジットカードでの支払いを要チェック
カードで支払いの場合の場合は１カ月先、２か月先の支払いになってしまい家計状態を可視化がわかりにくくなります。いつどんなものにお金を使っているのか、カードの明細はしっかりとチェックする習慣にしましょう。
3.【お金のスリム化】レシートでお金の中身を見える化
レシートの整理でお金の見える化
レシートだらけでお財布がパンパンというあなたにオススメ。コピー用紙にレシートを貼って整理してみましょう。わかる範囲で内容別にしていくと、あなたのご家庭でのお金の行先があっという間にわかります。あら・・・こんなに使っていたのかしら・・ってことが出てきそうです・・・
この方法は、毎年の医療費確定申告用としてもオススメ。
家族各にかかった医療費の明細を貼って整理しておけば、確定申告時あわてません。
※レシートの整理の仕方について詳しくはこちらへ
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4．【家計のスリム化】封筒で予算管理、お金の見える化
家庭の中でどんなものにいくら必要となるのか、あらがじめ予算をたてて振り分けておくと管理がしやすいなります。
封筒分けで お金の見える化
食費にいくらかかるのか、電気代、ガス代、水道代、そして交際費、交通費また子供用塾代などは、子供別にして予算立てし、項目別封筒で、毎月必要となるお金は封筒分けで管理していくといいでしょう。
最後に
家計費の使い過ぎを防ぐためには、毎月の予算を立て、お金の流れを見える化していくことはとても大切。長引くコロナ渦では先行きが不透明な時代。いつどんなことが起こってしまうのかわからない時代でもあります。
こんな時代だからこそ、家計費の管理はとても大切。家計のスリム化で、しっかりとお金を見える化させ、１年でプラス５０万の貯金をあなたも実現してみませんか！
【お金のスリム化】第２章では、使い過ぎを防ぐ光熱費、【お金のスリム化】第３章では、保険についての見直しなどお金に関する記事を引き続き掲載していきます。
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